ブドウ糖果糖液糖はシロップ状でかなりの砂糖が含まれている(500mlペットボトルで大体50gくらい。ケーキやクッキーなどお菓子を作ったことがある人なら分かるはず。あの50gの量の砂糖、それを一気飲み)。砂糖は値段が高いのでこのシロップが使われる。

　実際に換算された砂糖の量をみると、きっと誰でも気持ち悪くなり、糖尿病の恐怖に襲われるはず。

 

これに少し酸味と香りをつける。色と炭酸、濁りなどをおまけしてメロンソーダもオレンジジュースもビタミンCレモン50個分(100個分でもいくつでも可能)などと自由自在。

これが「果汁●●％」の、果汁以外の成分。水で薄めていたら味なんてしないし飲めたものじゃない。

それを自販機やお店で買い、おいしいと飲む子供たち…。

 

一番怖いのは、味のない砂糖水だけだと甘すぎて体が受け付けないのにこのように加工してしまうと簡単に飲めるということ。

 

★たくあんだって何きれも塩っぽくて食べれないよ。減塩という表示に騙されない！薄味協調のため添加物で舌をだましている。塩味を感じなくてもたくさん食べると塩分とりすぎ。

 

★根菜類を食べようという動きがアメリカなどではやっている。千二をとるのによい方法。サラダなどはモノから繊維をとるのは限界がある。葉っぱに油（ドレッシング）をかけて食べる日本人・・・。

 

★同じ量、見た目の醤油。片方は1000円、片方は198円とか200～300円。

　何が違うか疑問に思いませんか？

 

★合成、天然の着色料。いろいろなものから・・・。合成は石油などからも、天然も虫や蚕のフン(輸入しているらしい！)などいろいろなものから。

合成着色料使っていなくても天然のものは使っている・・・。

 

★手造りが色や形が悪いのは当たり前。

なのに、それを許さない日本人。「今年のジュースは酸味が強いらしいよ」などと寛容になれたらいいと思う。それが自然。日本の要求が多すぎて外国の生産地ではかなりの不評。「危ないものは売れない」と安全な沢庵をつくった生産者は廃業に追い込まれる。

 

日本のわがままといえば、コンビニのサンドイッチに少し黒いのが付いていたら他の物もすべて回収。その黒いものは単なるパンの焦げ。

 

…いいのか日本？

 

 

★コンビニは良い学校。あれだけ親切に表示してくれているところはない。外食産業のお総菜は表示できないので義務がないものも。　そこに調理場はありますか？　それらはどこで作られ、どこから、どのくらいの時間で運ばれているのですか？あなたの手作りのものは同じように見栄えが良いお総菜ですか？

 

★顔が見えれば、その食べ物に込められた愛情がわかるというような「少女とたくあん」のエピソード。

　幼いその女の子は、体の弱い自分のおばあちゃんが一生懸命作ったたくあんを受け入れる。ところがお弁当に2切れほど入れていたら、周りの子が皆でワッと集まって「うんこ入れて来とる」「うんこ弁当」などとはやしだす。少しでも異常なものがあればヒステリックに攻め立てるような傾向が？その女の子は「ばあちゃんが一生懸命作ってくれたったい！うるさか。あっち行け！」とはねのける。強い！健全な精神は食から？

 

★ハムなどは大豆タンパクや水など、いろいろ注入して大きくしたもの。まあ、そうなのかという感じだが外国では[molded]という表示がなされるほど一般的常識らしい。製造方法に関心を持たない日本…。反省。

 

★豚骨スープを添加物だけであっという間に作ってしまう。

　薬瓶から粉を10種類くらい、いろいろとりだして混ぜて乾燥ねぎとゴマをおまけ。・・ラーメンのスープの素、あんな感じだったな。ポークをカツオと昆布にしたら和風スープ、チキンなど多くしたら中華？

　が試飲した子供の感想：「ラーメンのスープの味！」

　

★サラダ油と界面活性剤（乳化剤）であっという間にコーヒークリーム。生クリームをそうやってただで利用可能なんてありえない。常温でその辺置いていたら腐るし。

 

★インスタントラーメン＝スナック菓子（ガーリック風味など）＝だしの素＝○○の素(exチャーハンの素)

 

★誰が味を教えているのか？だしの素、出来合いのものを与えているのは誰か？おばあちゃんがあげている？父方の母親？嫁・姑問題ですね。

 

　禁止するだけならだれでもできる。責任逃れで楽しているだけで何の解決にもなっていない。「ダメ、ダメ」と言われた子供は、よそや子供会などでお菓子が出されたとき、ほかの子を押しのけてむさぼり食べていたという。我慢していただけ。

 

★塩漬けにして中国などから大量に運んできたレンコンなどの野菜→戻すと色が悪い→漂白する→染める→売れる→染めない→売れない

白いたくあんをあっという間に染める実演。本当にあっという間にものすごく鮮やかな、見たことのある黄色に染まる。

 

★給食の安全を確保する方法

　①弁当にする

　②給食費を多く、きちんと支払う

もし安全を求めるなら、人任せでなく保護者たちが話し合うことが大切。

 

★濃縮還元　

　低い気圧の環境で、低温にて煮詰める。煮詰めたりこしたりしていて、繊維もミネラルもビタミンも壊れて減っている。

　　

★麦茶や緑茶など、粉末にしたりして徹底的に抽出。そのあとこして、熱いまま空気を入れないように充填していく。栄養はない。

　色があせないよう酸化防止剤。

 

濃縮還元野菜ジュースもおなじ。「野菜○日分」とか、目安の量の野菜を使っているというだけで栄養で考えているわけではない。

 

★サプリメントのエキスなど、どのように抽出されているかわかったものではない。何を溶媒にとかしだしていることか。